子育ての最大の敵はジジババ?
2020/12/05
子育ての最大の敵は?!
サブタイトル
子供には厳しいけれど孫には甘いおじいちゃんやおばあちゃん…
可愛がってくれるのはありがたいのですが、その気持ちがあだになることは多いものです。
おやつ攻撃
すぐに甘いおやつやジュース類を与えてしまう…
孫が可愛いのはよく分かりますがおやつの与えすぎは困ります。
甘いものを子どもに与えることは
子供の体に大きなダメージを与えることを理解しようとはしてくれません。
逆に与えないことを虐待のように避難してくることもあるでしょう。
これがとても厄介で、
おやつを与えることで孫が喜んでくれるのならそれが一番の幸せみたいに感じているのが困りものです。
孫に好かれたい気持ちもあるでしょう。
甘いものがどのように体に良くないのかを説明したところで
理解するふりをして親が見ていないところでこっそりと与えているなんてことはよく聞く話です。
甘いお菓子は腸内の環境を乱します。
やがてそれが免疫力の低下を招いて病気にかかりやすい体質に変わってしまします。
また血糖値のスパイクを作り出してしまいますので切れやすい性格であったり、
集中力に欠けて勉強に支障が出たりもします。
子供にとっては甘いものは決していい影響はありません。
自己満足のために孫におやつを与えることをどう理解してもらえばいいのか悩みます。
最大の味方?
健康面では問題があるおじいちゃんおばあちゃんですが、
そのほかでは助けてもらっていることも多いでしょう。
特に経済的な面ではかなりお世話になることもあるのではないでしょうか?
子供が病気になって仕事も休めない時にみてもらえれば本当に助かります。
ただそのためにこの世代の経済事情も悪化しているのも問題です。
季節の行事や学校などの節目、お金のかかることばかりです。
それが一人だけではなく何人もの孫となるといくらあっても足りません。
またこの世代はだんだん健康にも不安が出てくる頃です。
医療費も増える時期でもあります。
出費はどんどん増えるばかり…
最大の味方であったのがいつの間にか介護という重荷を背負うことになることも考えられます。
お互いの自立
祖父母世代も親世代もそれぞれが自立していくことがお互いの幸せだと思います。
お互いの経済的自立、介護にならないように普段から体に気を付けておくなど早いうちから考えておく必要があるでしょう。
私の母親はもうすぐ88歳になりますが、3年前まで現役で仕事をしていました。
流石に高齢での一人暮らしは難しくなり同居をはじめました。
足が悪いのですがそれでも家事は全部してくれています。
鬼のような娘かもしれませんが使わないとどんどん衰えて
寝た切りになる可能性もあります。
手術が必要な怪我をしたこと(神経まで切ってしまった)もありましたが
看護師である娘二人と私の強う要望で手術はしないことに決めました。
手術をしない不自由さより、筋力の低下や認知症のリスクを考えると
とても入院手術を勧められませんでした。
毎日の健康管理のアドバイスは素直に聞き入れてくれるので
血圧も薬を飲まずに正常範囲を保てていますし、
不整脈も改善しました。
子育てに口を挟むより
介護にならないように自立を考えてもらう方がよほど子供のためになると思います。
自分の子供はいつまででも子供と思うようです。
必要なのは子供を大人として認めること
孫の子育てには口を挟まない!
必要な時だけ手を貸す!
孫が2人できた今、そう思って接しています。
うさぎ堂薬局では薬だけでなく栄養、子育てのご相談も受け付けています。
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