株式会社アメイジングプレイス

赤ちゃんのアトピーと離乳食

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赤ちゃんのアトピーと離乳食

赤ちゃんのアトピーと離乳食

2020/12/04

赤ちゃんのアトピーと離乳食

サブタイトル

もうすぐ離乳食なのに乳児湿疹が治らない!

アレルギー検査をして除去食から始めますか?

それとも薬を使って症状をおさえますか?

 

湿疹ができているのに離乳食は始めるべき?

小児科や育児雑誌では生後5か月くらいから離乳食を始めましょうと言われているようです。

周りのお母さんたちが少しずつ野菜ペーストなど食べさせているのをみると
焦ってくるのも仕方のないことでしょう。
でもちょっと考えてみてください。

湿疹ができているのはなぜでしょうか?
そんな時離乳食を始めても大丈夫でしょうか?

赤ちゃんのお肌のトラブルはお母さんの栄養状態に影響を受けています。
特に母乳だけの赤ちゃんは母乳の栄養状態がそのまま健康状態に影響します。

赤ちゃんの腸はまだまだ未完成な状態ですから
体にとっていいものなのか悪いものなのか区別することができません。

赤ちゃんにとって負担にかかるものも吸収してしまい
その結果アレルギーという形で出てくることが多いのです。

腸はまだまだ準備が整っていないのに食べ物をあげるのはある意味虐待に近いものを感じます。

あわてずゆっくりと初めてあげれば大丈夫です。

腸の機能が整うまでゆっくりと見守ってあげてください。

そしてやるべきことはいいおっぱいを作ってあげることでしょう。

お母さんの健康=赤ちゃんの健康

赤ちゃんにトラブルが起こっているとすればおっぱいになにかしら赤ちゃんにとってよくないものが含まれている可能性が高いです。

おっぱいはお母さんの血液から作られています。

その血液に何か問題があるのかもしれません。

お母さんの食事は気を付けていますか?
栄養が吸収できる体でしょうか?
ちゃんと便が出ていますか?

それが赤ちゃんの健康にダイレクトに結びついています。

赤ちゃんの健康を心配するのであればまずお母さんの体の手当をしましょう。

妊娠、出産という大きな仕事を終えて体は疲れ切っている状態で始まる育児です。

疲れ切ったからが作り出すおっぱいは栄養がスカスカになっていると予想されます。
おっぱいを飲んで1時間くらいしか経っていないのに
すぐに欲しがる場合には
おっぱいの栄養不足が考えられます。

そんなおっぱいをもらったところで健康な子供に育つはずがありません。
多くのおっぱいを必要とするために
余計にお母さんの体力は消耗します。

おっぱいははスキンシップと割り切って
栄養はミルクからとる!
完全母乳を勧める医療者は
おっぱいの質やお母さんの健康状態は無視して勧めるので
無視するくらいの勢いがいります。

赤ちゃんも大切ですがもっと大切なのはお母さんの体です。
お母さんの体をもっと大切にしてあげてくださいね。

アトピーと離乳食

では実際に離乳食はいつ始めればいいのでしょうか?

実際に湿疹ができている赤ちゃんの場合離乳食は10か月以降に初めても遅くはありません。

栄養外来でもそう薦めています。

まずはお母さんのおっぱいをよくするためにお母さんの体のメンテナンスをします。
食事と生活習慣の改善をお話しします。

赤ちゃんにはおっぱいとお白湯で十分です。

どうしても赤ちゃんの栄養が心配であるならばお出汁を薦めます。
もちろんカツオや昆布からとったお出汁です。

赤ちゃんの腸の準備が整うまでは離乳食はゆっくりゆっくりにしてあげて、お母さんのおいしいおっぱいをたっぷりあげましょう。

アトピーの改善にもつながります。

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