ダイエットに大敵!スイーツが欲しくなる本当の理由
2020/11/20
ダイエットに大敵!スイーツが欲しくなる本当の理由
サブタイトル
スイーツが食べたいわけ??
自分へのご褒美!
食後のデザートには果物絶対欲しい!
自分でコントロールできない甘いものへの要求は実は腸に繁殖したカンジダ菌の命令なんです。
たいへん⁉️
やっつけなきゃ❗️
それは無理です。
カンジダ菌は腸の中に住んでいて普段はおとなしく暮らしています。
抗生物質を飲んだり、食事の偏りで仲間を増やし、気がつくと腸の天下を乗っ取られてしまっています。
カンジダ菌は糖分が大好きなのでもっと頂戴と脳に命令します。
それが大きな勘違い‼️
またもカンジダ菌を増やしてしまい大切な腸の免疫力にまで影響を与えていろんな不調を招きます。
カンジダ菌の影響は?
カンジダが及ぼす影響ですが…
✳︎皮膚や爪の真菌感染症(水虫や足の爪など)
✳︎疲れ、慢性疲労、線維筋痛
✳︎自己免疫疾患(甲状腺炎、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、乾癬、
強皮症、多発性硬化症)
✳︎記憶しにくい、集中力に欠ける、ADD(注意欠陥障害)、
ADHD(注意欠陥多動性障害)、脳神経衰弱症
✳︎皮膚問題(湿疹、乾癬、蕁麻疹、発疹)
✳︎神経過敏、気分のむら、 不安、うつ病
✳︎膣感染症、尿路感染症、直腸かゆみ、膣のかゆみ
✳︎重度の季節性アレルギー、耳のかゆみ
など一見無関係な不調がでてきます。
甘いものは血糖値がうまくコントロールできないために食べたくなる事も多いです。
カロリーを気にして食事制限したり、おやつを食べたいから食事は少なくするなど、
間違った食生活が思わぬ不調をおこして、いろんな病気の元へとつながります。
カンジダ菌との付き合い方
甘いものへの執着はお腹のカンジダ菌に命令されていることが多いです。
血糖値のコントロールがうまくいかずについ甘いものに手が出てしまう…
そんな時はまず血糖値のコントロールができるようにストレスのコントロールとバランスのとれた食事になるようにしてみましょう。
カンジダ菌は完全に取り除くことはできませんので、お腹の中の勢力を減らしてあげてお腹にいい菌を増やしてあげます。
そうすることで脳への命令を防いであげることもできます。
スイーツを減らすには、血糖値のコントロールと腸内細菌のバランスを整えることです。
それと忘れてはいけないのはストレスコントロールです。
ストレスはカンジダ菌が大好きな環境を作り出しますので食事を気を付けていても甘いものが欲しくなることは多くあります。
たかが甘いものされど甘いものです。
甘いものへの欲求が強い時にヨーグルトで免疫力をあげようと思っていても
ヨーグルトの中にある菌だけでは全く太刀打ちできません。
カンジダ菌で腸内が荒れているので
ヨーグルトのたんぱく質で腸内を荒らす可能性もあるのです。
もう一つ甘いものが欲しくなる原因としては
エネルギー不足で低血糖を起こしている!
長時間食事を取らない時には体に蓄えたグリコーゲンから糖新生の経て
体のエネルギーを作り出します。
エネルギーをうまく作り出せない人はエネルギーになる炭水化物(パン、麺類)や
糖類(甘いもの)が欲しくなります。
ダイエットがうまくいかずに甘いものや炭水化物が欲しくなるのは
エネルギー不足を起こしているため
命の危険を感じた体の命令のためです。
まずはエネルギーをちゃんと作れて利用できる体にしないと
体についた余計な脂肪を燃焼させるエネルギーを作り出せるはずありません。
ダイエットを真剣に考えるのであれば、
体の状態のチェックをしてから取り組むとうまくいきます!
ダイエットは根性でできるものではありません。
これさえ飲めば大丈夫というものでもありません。
体の状態によってどんタイミングでどんなダイエットがあっているのか?
ご興味があればうさぎ堂薬局までご相談ください。
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