株式会社アメイジングプレイス

薬では治らなかった患者さん

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薬では治らなかった患者さん

薬では治らなかった患者さん

2022/03/31

薬では治らなかった患者さん

言葉で病気を治す!

あるめまいの患者さんがいました。

時々めまいを起こしてはその都度病院にかかってお薬を飲んで言いました。

メニエル病との診断だったかもしれません。

めまいのお薬は
液体のお薬を1日3回(甘いけど苦いお薬です)
内服の錠剤2種類を毎回出ていました。

数ヶ月飲んでいるにも関わらず
ふらつき感は治りません。

お薬を飲むのも体的にも、金銭的にも負担がかかります。

いつもはお薬の説明をして終わるのですが
たまたまお話を聞いてみることにしました。

その頃はまだまだ薬剤師としては未熟で
こんなこと言ってもいいのかな?とかよく悩んでいました。

その時に患者さんにかけた言葉です。

「自分を大切にしていますか?」

その患者さんは自分よりも家族や他人を優先していました。

お友達に誘われたら体調が悪くても無理に付き合うような人でした。

それでは治るわけありませんよねー
まずは自分の体調を最優先に考えませんか?

そんな話をした一月後の定期受診ではお薬が1種類に減っていました。

どうされたのか聞いてみると
お友達に誘われても体調がいまいちな時は断るようにした!

たったそれだけです。

今回の処方薬も本当は飲まなくてもいいと言われたけど
念のため1種類だけもらっておきます、とのことでした。

結局のところ、お薬は何の役にもたっていなかったようです。
考え方次第で一気に体調は回復します。

薬が必要な場合もありますが、以外と出番が少ないように思います。
特に精神病薬が処方された時!

最初のカウンセリング次第で飲まなくてよくなる人が多いです。

薬も大切ですが、もっと大切なのは患者さん自身の生活習慣や考え方です。

医療者(Dr.や薬剤師)は薬物療法しか知らない人がほとんどです。

急性期には薬物療法は必要ですが、それと同時に根本原因を見つけて
改善指導してもらえる医療者を見つけることがもっと大切です。

医療者は患者さん自身が選ぶことができます。

不安や疑問が解決しない時には愚痴を言ってないで
別の医療者にかかるのも自分自身を守る方法です。

困ったことがあれば是非うさぎ堂薬局までご相談くださいね!
お薬のセカンドオピニオン的相談も受け付けています。

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